世界遺産【今帰仁城跡】
こんにちは!
ホテルアクアチッタナハの金と申します。
今回は、沖縄県国頭郡今帰仁村に位置する世界遺産【今帰仁城跡】を紹介したいと思います。
今帰仁城跡とは、沖縄本島の北部、本部半島にある歴史的なグスクです。
世界遺産にも登録されたグスクは、沖縄県の県庁所在地である那覇市から車で約1時間30分の距離にあります。
今帰仁城跡の歴史は古く、13世紀までさかのぼるとされています。
堅牢な城壁に囲まれたその城は、標高約100メートルに位置し、やんばるの地を守る要の城でした。
攀安知(はんあんち)時代に、中山軍(ちゅうざんぐん)に滅ぼされてからは、監守(かんしゅ)が派遣されるようになり、
1665年に最後の監守が引き上げてからは、祭りを執り行う場所として残されました。
山頂の主郭背後の谷は深く、鬱蒼とした樹々が繁り自然の堀の役割には十分な感があり、群雄割拠する中世の琉球にあって堅固な城であったことが伺える。
最も高所の主郭からは東シナ海が見渡せ、海上交易で繁栄した往古が偲ばれる!
皆さまもぜひ行ってみてくださいね♪
住所
〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
電話番号 0980-56-4400
営業時間
・通常期間(1~4、9~12月)
午前8時~午後6時(最終入場午後5時30分)
・夏期延長期間(5~8月)
午前8時~午後7時(最終入場午後6時30分)