2022/08/08
【沖縄南部の夕日スポット】瀬長島ホテル周辺散策にサンセットチルを
皆様こんにちは。宿泊部の山田です。
やっぱり夏は暑いですね。
冬にあれほど恋しく感じる夏の季節も、いざこの時期を迎えると次は「早く冬にならないかな」と、入り口のシーサーを見ながら考えてしまいます。
瀬長島を照らす太陽も、これでもかというほど照りつけ、額から雫を落としていきます。
お越しになる際は、タオルやハンカチがマストアイテムとなりますので是非ご持参なさってください。
暑い夏の日の瀬長島の空は、どこまでも青く透き通り、海というキャンバスを青く染めあげます。
雲は他の時期に比べると少なく、夕日は水平線で姿が見えなくなるまでホテルを照らしてくれています。
沖縄は年間を通して雲が多く、定義としての「快晴」と呼べる日がほとんどありません。
その為水平線に雲が多く発生し、期待する夕陽が見られなかった。なんてことがしばしばございます。
瀬長島は夕陽が綺麗なスポットとしてすこしずつ知られるようになり、ウミカジテラスの広場では夕日を見にたくさんのお客様がサンセットに向かってカメラを向けるお姿を良くお見かけいたします。
というのも、瀬長島は空を遮るものがホテルとホテルの建つ丘しかありませんので、西と東の約180度ずつを見渡せる景観となっております。
来島されるお客様の多くは西側の空を見にお越しいただく方が多いと思いますが今回はその反対の、東の夕景をお伝えしたく、このブログを更新しております。
写真をご覧ください。いかがでしょうか。
こちらはヴィーナスベルトといって、沈む太陽の反対側に発生する空の現象です。
ピンクの帯が地平線に伸びる現象で、朝と夕方に見られる景色なんだそうです。きれいですよね。
この日は太陽の光が雲で切れ、光が割けたような空が広がっていました。
これは思わずiphoneのカメラを構えてしまいましたね。
このように、移り変わる空の色を眺めるのも、旅の一興ではないでしょうか。
瀬長島にお越しになる際は、空を見上げてみてください。
美しい景色が広がっているかもしれません。